自分で簡単スタイリング!最旬ゆかたヘアアレンジ

いつもの自分とは、ちょっぴり違う雰囲気を楽しみたいゆかた姿。より女性らしく、より華やかに見えるヘアアレンジを、ヘアスタイリストの高橋まゆみさんに教わりました。

カールを遊ばせた、華やかアレンジ[ロングヘア]

束ねたり、お団子にしたり、いろいろなスタイルを楽しめるロングヘア。ゆかたに似合うアップスタイルも、髪の長さを生かしてさまざまにアレンジできるのが強みです。
ここでご紹介するのは毛先をルーズに遊ばせ、やわらかさを出しながら艶っぽくまとめたサイドアップ。ボリューム感のある髪飾りを選べば、より華やかに仕上がります。

アレンジ前のヘアスタイル
胸元まで長さのあるロングスタイル

モデル写真

モデル 前田陽子さん

アレンジ方法

  • step1
    前髪を黒目部分からトップに向けてU字形に分け取る。
    毛束をねじりながら毛先を丸め、ヘアクリップで仮留めしておく。
  • step2
    残りの髪を上下にジグザグに分け取り、サイド寄りの位置にゴムでしっかり結ぶ。
  • step3
    step2で結んだ上下の毛束を、それぞれヘアアイロンで巻きカールをつける。
  • step4
    毛束をゆるくねじり、ゴムで結んだ根元に1回転巻き付け、ピンで固定する。
  • step5
    バランスを見ながら毛先をゆるく遊ばせ、ピンで固定する。
  • step6
    全体のバランスに気をつけ、仮留めしていた前髪をピンで固定する。
完成スタイル
帯締めの色と合わせた、パープル系の髪飾りをあしらって出来上り。
これがプロ技!
ゆるやかなカール感を出すために、ヘアアイロンはふんわり巻くのがポイント。毛束をゆるくねじることで、今風のふんわりルーズな雰囲気に仕上がります。一見難しそうなアレンジに見えますが、上下2つに分けてまとめていくので思いのほか簡単。あまり神経質にならず、全体のバランスを大切にすればOKです。
ゆかたお洒落講座 メイク編
涼しげにすっきりと着こなしたい、ゆかた。メイクもいつもとは雰囲気を変えて、ナチュラルを基本にしたゆかたバージョンに仕上げましょう。ファンデーションなどのベースメイクは、肌の透明感をいかしながらいきいきと艶やかに。眉は眉山を強調しすぎないよう、なだらかにスーッと描きます。アイシャドーはゆかたや帯、髪飾りの色と合わせるのがおすすめ。まつげや口元もあまり強調せず、リップはピンクやベージュなどのなじみやすい色が良いでしょう。そして忘れてならないのが血色感を上げるチーク! ほんのり上気した頬が、ゆかた姿をより色っぽく見せてくれます。

ふんわりフェミニン、ハーフアップ[ショート]

ロングヘアに比べ、ゆかたに似合うアレンジがしにくいと思いがちなショートヘア。でも十分な髪の長さが無くても、編み込みなどを加えるだけで、すっきりキュートなヘアスタイルが作れます。
まずはボブ感を残した、ナチュラルな印象のハーフアップにトライ。ふんわりカールとルーズな編み込みで、大人の可愛さをアピールしちゃいましょう。

アレンジ前のヘアスタイル
あごラインのボブスタイル

モデル写真

モデル 田中麻里子さん

アレンジ方法

  • step1
    髪全体をアイロンで巻き、ふんわりとカールをつける。
  • step2
    前髪を残し、分け目よりやや外側から髪を分けておく。トップから耳に向かってざっくり編み込み、これをゴムで留める。
  • step3
    step2の編み込みの後ろにもう1列、片編み込みを作ってゴムで留める。
  • step4
    編んだ毛束をルーズに引き抜いてほぐす。
  • step5
    毛束を飾りピンで固定する。
  • step6
     
完成スタイル
帯色とあわせたピンク色の小花飾りを留めて出来上り。
これがプロ技!
どのアレンジにも共通することですが、髪にカールをきかせるときは、事前にカールローションまたは洗い流さないトリートメントで保護することを忘れずに。アイロンやホットカーラーの熱から髪を守り、カールのききもアップさせてくれます。さらにワックスを揉み込めば、ヘアスタイルをキープしやすく、後れ毛が出にくくなりますよ。
ゆかたお洒落講座 着こなしチェック編
せっかくきれいに着たゆかたも、歩いたり動いたりするうちに少しずつ着くずれてきます。着くずれを防ぐためにはしっかりと着付けしておくことが大切ですが、もしもくずれてきても、自分で対処する方法を覚えておくと安心です。
帯がゆるんできた・・・
帯の下に小さなタオルやハンカチを入れましょう。
裾が下がってきた・・・
おはしょりを軽く上げ、裾を引き上げて腰ひもを締め直しましょう。
襟もとがくずれてきた・・・
左右の襟を持ち、斜め下に軽く引っ張り合えば大丈夫。

うなじで魅せる、大人のまとめ髪[ショート]

ハーフアップのアレンジに登場いただいた田中麻里子さんが、こんどは楚々としながら艶っぽいオールアップスタイルにチャレンジ。襟足とサイドの毛をねじって留めるだけで、涼やかな大人のまとめ髪に。あっという間に、はんなりとした和風美人の出来上りです。同じ柄のゆかたでも、髪型や帯、小物などを変えるだけで、こんなにも雰囲気が変わるもの。この夏はさまざまなアレンジを楽しみましょう!

アレンジ方法

  • step1
    前髪以外をホットカーラーで巻きカールをつけたら、前髪とサイドを残し、頭の上部分を留めておく。
  • step2
    襟足の髪をねじり上げて、ピンで固定する。
  • step3
    サイドの髪も襟足の髪をまとめた方向へねじり、ピンで固定する。
  • step4
    留めておいた頭の上部分を外し、コームで逆毛を立てる。
  • step5
    ボリュームを調整しながら、まとめた襟足部分の上にかぶせ、ピンで固定する。
  • step6
     
完成スタイル
サイドに花を飾って出来上り。
これがプロ技!
ショートヘアをアップスタイルにするときは、髪を小分けにしてアップするのがすっきりまとめるコツ。このスタイルでは頭頂部を高く、後頭部を丸く見せたいので、逆毛でボリュームを出しました。毛束を細かくとったら内側にコームを入れ、毛先から根元に向かって逆毛を立てましょう。ただし髪の表面は、艶を残すために逆毛は立てずに残してくださいね。
ゆかたお洒落講座 着こなしチェック編
気軽にカジュアルに着られるのが、ゆかたの魅力。でも普段と同じ歩き方や立ち居振る舞いでは、せっかくのゆかた姿もたちまち無粋に見えてしまいます。美しく見える所作のポイントを知っておきましょう。
歩くとき
大股で歩くのは美しく見えないばかりか、着くずれの原因に。歩幅は控えめに、背筋を伸ばしてサッサッと歩きます。また、上前を少しつまんで歩くと、前もはだけにくく美しく見えます。
椅子に座るとき
帯をつぶさないように、背筋を伸ばして浅く腰掛けます。裾まわりがシワにならないよう気づかうことも忘れずに。
手を伸ばすとき
伸ばしたい反対の手で、袖口やたもとをつまみます。

ゆかたを着る日は、虫よけ対策も万全に!!

製品イメージ

夏祭りや花火大会が催される神社や河川敷は、蚊などの虫が多く出没するところ。虫よけ対策を怠ったばかりに、虫にさされて体をかきむしるなんてことはぜひ避けたいものですね。手や脚をポリポリかく仕草は、はんなり粋なゆかた姿を台無しに・・・。ゆかたを着る前、ヘアメイクと同時に虫よけ対策もきちんと済ませておきましょう。

ミストタイプの虫よけ剤「スキンガードアクア」は、ノンガスタイプなのでスプレーしてもむせにくく、つけ心地はべとつかず、とても爽やか。うるおい成分アロエエキス配合のため肌に優しいのも特長です。
まずは手のひらにスプレーし、虫よけ成分が皮膚にしっかりつくように、手や脚、襟足にまんべんなく塗り広げておくのがポイント。コンパクトなボトルはバッグの中でも邪魔にならず、お出かけ先での塗り直しも簡単です。

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ヘアスタイリスト 高橋まゆみ

美容室Rdeux(神奈川県平塚市)オーナー兼ヘアスタイリスト。
「美と健康と癒し」をテーマにしたサロンでは、希望や髪質に合ったヘアスタイルを提案するだけでなく、髪や頭皮に優しいケアのアドバイスも行なっている。

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