床のお手入れ

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いつのまにかホコリや塵がたまってしまう床。カーペットは、ダニの温床になっている場合もあります。ふだんの掃除機がけに加え、月に1度の徹底掃除がお勧めです。フローリングのワックスがけも併せてご紹介します。

カーペットのクリーニング

掃除機がけにカーペットクリーニングをプラス!
掃除機で吸うだけでは落ちないカーペットの汚れにカビが生えると、大の仲良しのダニもやってきてしまいます。
できれば、定期的に市販のカーペット用クリーナーで全体をクリーニングしましょう。

まずはカーペットに掃除機をかけ、カーペット用クリーナーを使用方法をよく読んでから使いましょう。
1平方メートルくらいずつ、順番にクリーニングしてくのがコツです。

ここがポイント! カーペットやじゅうたんのゴミをきれいに取るコツは?

掃除機をかけるときは、毛並みに沿って掃除機をゆっくりと押し、次はゆっくり引いて、毛を寝かせたり立たせたりします。それでも取れない髪の毛や細かいゴミは、写真のようにシューズブラシでこするか、粘着ローラーを使って取り除きます。

ココに注意! カーペットを、ダニの住み処にしないために

喘息、鼻炎 などのアレルギー疾患を引き起こす原因となるチリダニは、人の落とす髪の毛やフケ、食べ物のカスなどをエサにします。

●月に一度は、徹底的にカーペット掃除を!
毎日掃除機をかけていても、表面をなでているだけでは不十分です。月に一度は、掃除機にカーペット専用吸い口(動力でブラシが回るもの)、またはコーナー用吸い口を取りつけて徹底的に塵を吸引しましょう。同じ場所を数回にわたって念入りに!できれば、カーペット用クリーナーでお手入れを!カーペットを外へ出し、太陽にあてて、たたき掃除をするだけでも効果的です。

●殺虫剤だけに頼ってはダメ!
薬剤の効果は一時的なものです。効果が落ちるにつれて、再びダニが発生してくることをお忘れなく!チリダニの死骸も発作の原因になるので、薬剤処理した後も掃除が必要です。

●畳の上にカーペットを敷くのは厳禁!
下からの湿気が畳にこもり、ケナガコナダニの絶好の住み処になってしまいます。畳全体が粉をふいたようになりビックリ、などということになりかねません。また、ケナガコナダニは人を刺しませんが、人を刺すツメダニは、これをエサにして増殖します。

カーペットのへこみ

柔軟剤、濡れた雑巾、スチームアイロンで直せます
模様替えなどで、家具を動かしたとき、カーペットにへこみができていることがありますね。そんなときは、柔軟剤を染み込ませた濡れ雑巾をカーペットに当て、その上からスチームアイロンをかけましょう。その後、ブラシで毛並を整えてください。

カーペットのシミ取り

シミの種類に応じて、応急処置をします
シミは、時間が経てば経つほど取れにくくなるばかり。なるべく早く処理することが肝心です。専用のシミ取り洗剤も市販されていますが、とりあえずの応急処置をお教えします。
シミの種類 処理方法
ガム ビニール袋に入れた氷でガムを冷やして固くします。
その後、竹べらか、乾いた布で、ていねいにこすり取ります。
あめ/ジャム/チョコレート/
醤油/ソース
熱いお湯に衣料用の中性洗剤を溶かし、布に含ませて拭きます。
その後、水拭きを充分し、洗剤分が残らないようにします。
コーヒー こぼしてしまったら、すぐに乾いたタオルやペーパータオルを上から押しつけ、吸い取ります。時間が経つと染着して取れにくくなるので要注意!
血液 ついた直後なら、ペーパータオルなどで吸い取った後、水で仕上げ拭きをします。熱いお湯を使うのは厳禁です。
口紅/ファンデーション ベンジンで拭き、その後中性洗剤をぬるま湯で薄めた液でこすります。最後にお湯で仕上げ拭きします。

※必ず、シミの中心に向かって、周辺から取り除くことがコツです。

フローリングのワックスがけ

ワックスがけの前には、必ずフローリングのお掃除を!
ゴミやホコリが残った状態でワックスをかけると、ワックスが汚れを挟み込んでしまい、きれいに仕上がりません。掃除機をかけた後、住宅用洗剤で拭き掃除をしましょう。
床面がきれになったら、S字を書くように市販の床用ワックスをまきます。一度にまく範囲の目安は、約1平方メートル。手の届く範囲に区切って塗るのが基本です。
ワックスが固まらないうちに塗り広げ、乾かします
固く絞った濡れタオルで、すぐにワックスを塗り広げます。外枠から内側に向けて、ムラのないように塗り広げます。ワックスをかけた床は、完全に乾くまで立ち入り禁止!

ココに注意! ワックスを塗るときは、部屋の奥から

「ワックスがけが終わったら、部屋から出られなくなってしまった」ということのがないよう、次のポイントを意識して、作業しましょう。
●出入り口から一番遠いところから塗り始め、出口に向かって作業する
●常に、自分より後ろに出入り口があるようにする

ここがポイント! アフターケアも忘れずに

ワックスを塗った後のお手入れも大切です。床に水をこぼしたまま放置すると、ワックスの被膜が膨潤し、白っぽくなることがあるからです。

水をこぼしたら、すぐに拭きましょう。気付かないうちに表面が白化していたら、その部分に同じワックスをもう一度塗れば、きれいになります。

白化の程度がひどく、この方法ではきれいにならないときは、白化した部分のワックスを落として、塗り直します。剥離剤を使うときは、写真のようにビニールなどをテープで張って周囲を保護しましょう。ほかの部分に影響なくワックスを落とすことができます。
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